5102521.jpg
転職サイトと同じように、転職エージェントも様々なサービスを展開しているので選別が必要です。

総合的なリクルートエージェントやマイナビエージェント、特化型のMS JAPANやクセのあるパソナキャリア。

私が一番お世話になったJACリクルートメントは、外資系・ハイクラスの求人が多いとされていますが、地元大阪の中小企業を多数取り扱っていたおかげで、今の私があるぐらい。

インターネットには様々な情報がありふれていますが、皆さん先入観だけで転職エージェントを選ぶので失敗しているように思えます。

全てのエージェントに登録しようとしてもキリがないので、まずは王道のリクルートエージェント一択でしょうね。

私は転職支援をする中で、リクルートエージェントを主軸にして複数のエージェントへの登録を推奨しています。

どこを選べばよいのか分からないかもしれませんが、転職エージェントは転職のプロ集団。

直接対面であなたのことをリサーチして、多様化した転職事情を解決してくれる、いわば人的サービスのひとつ。

転職サイトに掲載されている求人を自ら探すのではなく、自分の希望や経験・スキルの棚卸をすることによって、自分では見つけられなかった求人を手に入れることができます。

これは一般的に非公開求人と呼ばれ、転職エージェントに登録しないと閲覧さえ許されていません。

それゆえ、転職サイトよりも倍率が低く、転職回数が多かったりキャリアの一貫性がない30代でも、棚ぼたもので内定まで行きついてしまうことが起こっています。

キャリアコンサルタントの力量によって紹介できる求人・紹介できない求人が起こり得るので、信頼できるキャリコンに出会えるまでが勝負となります。

だだし、企業に売り込む対象者とされない場合、十分なサービスが受けられないどころか、門前払いされることもあるので、敬遠する人が多いのが実情。

それでも可能な限り登録してほしいのは、そこそこの求人がゴロゴロ眠っているから。

長い選考を経て合格できるような求人もあれば、たった1回の面接(面談?)で合格できてしまう求人もありました。

先入観は別にして、一度覗いてみてはいかがですか?