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インターネットが発達して世の中便利になりましたよね?

でも、色んなサービスが溢れていてどれを選択していいのか分からない難民が増えたのも、問題です。

一昔前までは、転職と言えばハローワークか書店に置いてある転職情報誌しかありませんでしたが、今は転職サイトや転職エージェントが氾濫。

結局どれを使えばいいのか分からず適当に選んでしまうから、余計に転職をより困難化にしているのです。

転職サイトは、登録型・特化型・検索型など6つのビジネスモデルを展開していますが、まずはリクナビNEXTやマイナビ転職の総合型に登録することをお勧めします。

総合型は基本的に、ホワイトカラーやエンジニアを中心の求人が大半を占めていますが、完全無料で使えるスカウト昨日は、WEB上にレジュメさえ作っておけば誰でも気軽にスカウトを受けることができるので便利です。

他にも、自分の転職市場価値を知ることができる市場価値診断や、必要事項を入力するだけで履歴書類ができてしまうサービス、作成した職務履歴書を添削してくれるサービスなど様々。

ただし転職サイトは、アプリの発達も相まって応募倍率が異常に高いので注意してください。

いくら応募しても相手に届かない場合は、転職サイトのNGフィルターに引っかかっている可能性を考えなければなりません。

これは人間の目で合否を判定するのではなく、年齢が高い、転職回数が多いなどの不利な条件を持つ30代を機械的にふるい落とすためのシステム。

それゆえ転職者は大量に応募して、大量のお見送りメールを受け取るハメに陥るのです。

アプリの台頭と共に、転職する気のない潜在層も応募して(ポチって)しまうので、転職サイトだけに頼るのは非常に危険。

転職サイトの求人案件を確実に送り届けるには、直接応募、つまり転職サイトを通じて応募するのではなく、封筒に入れて郵送で送るやり方はかなり効果的。

私もこの方法で幾多の書類選考をかいくぐってきましたが、募集要項に「直接郵送応募厳禁」と書かれている場合は注意が必要ですよ!